June 27, 2009

ある友人と

最近友人のサイトでボウモアの話題が出た。
悲しいことに父が飲めなくなってしまったこともあり、帰郷してからはコップに半分ビールを飲んだ程度でほとんど酒を口にしていない。しかしキリンの一番搾りはなかなか美味しかった。

ボウモアといえば馬場のコットンクラブで、金曜の夜に12時を過ぎてから飲み始めるのがよかった。週末の人々を傍に見ながら、学生街のカフェで気の置けない友人と酌み交わす酒としてはベストで。
結局そこへ行くまでに大分飲んでいたりするのでそんなに飲めないのだけど。
同じ銘柄のお酒でも、そのシチュエーションや酔いの程度やなんかによって、大分味が違う。
アイラは特に、良いときと良くないときがある、個人的に。香りが舌になじむこともあれば薬っぽすぎると感じることもある。


今日そんな友人から久しぶりに、来月から九州の某県で生活を始める旨連絡があった。いい奴だと思う。他の数人の友人と同じように、個別的な、他と差別化された関係だ。そういう友人たちの多くに共通することは、私から踏み込んでいる点だと思う。

彼はマッカランを頼むこともあれば、一緒にボウモアを飲むこともあった。
タバコを吸う。銘柄は忘れた。
一人称が「僕」で二人称は「君」。
なんだか育ちがよく、真っ直ぐに育っている。よくイメージとの逆をつかれる。
彼が酔っている、と感じたことは無い。
彼とは抽象的な話をよくした。真っ当だよ、と言ったのは彼である。
決して似ていないしわかりあってもいないが、関係性についての認識はそんなにずれが無いと思う。

この機会になんとなくメモ。
分類項目の中にまたエントリが放り込まれる。
たくさんの文章群にはそれぞれ名前がついていて。
先日少し読み返したら、こんなもの今や書けない、というものが会社に在籍していた平日に多く、さもありなんと思う。あの頃が美しく、見えないこともない。
そんな日々に酌み交わした友人は、覚えていてもいなくても一人の目撃者であり、その時間を共有したやはり大切な人なのだろう。 最近友人のサイトでボウモアの話題が出た。
悲しいことに父が飲めなくなってしまったこともあり、帰郷してからはコップに半分ビールを飲んだ程度でほとんど酒を口にしていない。しかしキリンの一番搾りはなかなか美味しかった。

ボウモアといえば馬場のコットンクラブで、金曜の夜に12時を過ぎてから飲み始めるのがよかった。週末の人々を傍に見ながら、学生街のカフェで気の置けない友人と酌み交わす酒としてはベストで。
結局そこへ行くまでに大分飲んでいたりするのでそんなに飲めないのだけど。
同じ銘柄のお酒でも、そのシチュエーションや酔いの程度やなんかによって、大分味が違う。
アイラは特に、良いときと良くないときがある、個人的に。香りが舌になじむこともあれば薬っぽすぎると感じることもある。


今日そんな友人から久しぶりに、来月から九州の某県で生活を始める旨連絡があった。いい奴だと思う。他の数人の友人と同じように、個別的な、他と差別化された関係だ。そういう友人たちの多くに共通することは、私から踏み込んでいる点だと思う。

彼はマッカランを頼むこともあれば、一緒にボウモアを飲むこともあった。
タバコを吸う。銘柄は忘れた。
一人称が「僕」で二人称は「君」。
なんだか育ちがよく、真っ直ぐに育っている。よくイメージとの逆をつかれる。
彼が酔っている、と感じたことは無い。
彼とは抽象的な話をよくした。真っ当だよ、と言ったのは彼である。
決して似ていないしわかりあってもいないが、関係性についての認識はそんなにずれが無いと思う。

この機会になんとなくメモ。
分類項目の中にまたエントリが放り込まれる。
たくさんの文章群にはそれぞれ名前がついていて。
先日少し読み返したら、こんなもの今や書けない、というものが会社に在籍していた平日に多く、さもありなんと思う。あの頃が美しく、見えないこともない。
そんな日々に酌み交わした友人は、覚えていてもいなくても一人の目撃者であり、その時間を共有したやはり大切な人なのだろう。

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